毎度ながら、出来事とブログは時差がかなりあります。

GWのお休みを使って、コーディネートを出展していた《東京キモノショー》へ行ってきました。

今回KICCA の一員として出展したコーディネートはこちら

色を遊ぶ 風かおる草原 と銘打ちました。

ライトカラーの光沢のある小紋、このきものからコーディネートを進めていきました。このきものを頭に入れながら帯を探していた時に見つかったのがこの帯!(リサイクルで3000円ほどだったと思います シンエイさん)この同じ色相の帯を持ってきたら、きものの柄が草原に見えないかな〜と決定。

ここから小物を決めていきます。鮮やかな色を中和させるための淡い青空を思わせる帯揚げ

ポイントに青の蝶々の帯留め。半襟は光沢感を揃えて葉っぱの模様のふくれ織り(どちらも キモノモダン)

会場で記念写真🍀 このきものと並ぶことと、新緑の季節で私のコーディネートにもポイントで鮮やかな緑色を使っています。そうです!このきものプロフィール写真に使っているものなのです。

この時は万能な白に金糸の細かいアラベスク模様の名古屋帯を合わせています。大事なプロフィール写真にこのきものを使ったのは、ずばり『顔写りが良いから!』これを購入した時『パーソナルカラー』というものは知っていたけれどオススメしてくれたのはお店の店主の弥生さんでした。さすがです。

経験から、そして元々持っているセンスから、素敵なコーディネートや似合うものを選択できたらよいのですが、私はどうも自信がない💧💧そして自分とはタイプの違う様々な生徒さんにお伝えするべく勉強に出向いたのがKICCAきものカラーコーディネート講座

きものカラーコーディネートのコツ そして そこからそのコーディネートが纏う人に似合っているかパーソナルカラー診断

このとっても大切なことを同じ講座で学んだ KICCAの講師のみなさん、コーチのみなさんがワークショップで伝えていました。私もパーソナルカラーこれから学びに行きます🙌

そしてステージも✨✨きものカラーコーディネートの法則から代表的なものをショーでご紹介

とっても素敵にきものを着こなしているモデルさんは、デザインを学ぶ学生さんたち。綺麗な色彩でステージにお花が咲いたように華やかでした。

ステージ後の楽屋で、日本の美しい色、美しい調和のコーディネートをまとったモデルさんが口々に『きものって楽しいですね〜いいですね〜』と話してくれたのがとっても印象的でした。

美しさは伝わっていく。

きものへ興味をもってもらうアプローチを肌で感じました。

 

会場にはたくさんのきものが、色が。

 

美しい色の世界。

日本の色は四季とともに『うつろいゆくもの』

それゆえ日本の色の概念は 自由 です。

しかしより調和の取れたもの、イメージに沿うものには意味がある。色彩学をベースに理論をはじめ大切なことを学んだ KICCAの能口先生、アレコレ編集長細野せんせい。着付けに、 MCに、講座にと大活躍していた講師やコーチのみなさまからたくさん刺激をもらって、

私もKICCAの一員であることが誇らしく感じた東京でした。

 

富山は魚津から切符を握りしめて動き出してはや数年 お友達お知り合いが多くなったり、富山からということでお話に花が咲いたり、繋がっていく感覚も最近感じています。

私は学んだことを今度は、この場所で伝えていったり、紹介できたらいいなと思っています。

東京へご一緒したナツメミヤビ雅子先生のブログは丁寧でとっても読みやすい。たくさんリンクも貼ってあります。3部作で楽しく読みました。お得意の丸投げで(笑)

 

きものカラーコーディネートの法則をお伝えする講座

6月3日(日)金沢  KAI Styleにて

6月16日(土)高岡 キモノのひきだし塾にて  

みなさんの夏の装いをより素敵に、お話させていただきます。