東京キモノショーに出展したコーデは 黄色と紫の配色でした。

こんな風に色を意識したコーデを考えるようになったのは、学んでいる KICCAきものカラーコーディネート講座のおかげです。

 

KICCAでは 色の基本から 配色のコツ その配色からのイメージ 着物に落とし込んだ時のバランス、、そればかりではなく 色の歴史や 着物の歴史 様々な知識とトレーニングをしてきました。講座は随時開催されていますよ!  KICCAきものカラー協会

黄色と紫

お花では実は目にする配色です

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色配色のコツでは 離れた色 ほぼ反対の色

 美しく WEBに載せていただいた画像

今回のハプニングで この画像と飾られたボディーは少し変わった帯揚げの色に

少し明るいライラックのような紫  少しグレーの入った紫

ほんの少しの違いだけど ライラックの方が爽やかで若いイメージ 私は自分で着るのを考えてたので グレーシュな色で黄色の明るさを抑えていたのです。でもライラックもいいね

色の明るさ 暗さも 配色のポイントとなります

そして 一緒に学んでて 今度のあんてぃーく凛さんのイベントで 各々講座をする 金沢ナツメミヤビの雅子さんのコーデも

 黄色と紫♪

色の散りばめ方と 使う色の濃さが変化しています。でも黄色と紫 これまた楽しい!

そして GW、実家の帰り道 前出の高岡あんてぃーく凛さんに打ち合わせも兼ねてお邪魔した時に手に入れた 紫色の単衣

この前 一緒に学んでいる KICCAでの京都に着て行きました

 

これも半襟には黄色を少し これも紫と黄色 

藤の花をイメージして 緑も入れて 帯は藤井絞さんの図案化されている上がり藤でバッチリ

色のイメージから 髪はふわふわよりきりっと と久々のでこっぱちで ピアスも垂れているよりコンパクトに きゅっと目線が上に行く方がよさそうです。

カバンや草履も手持ちの中で一番ベストな すこし粋なものを

決まった!!(自己満足)

コーデを決める時の 手持ちでよりベターな組み合わせを作るのは 色を勉強してからの方がより閃くようになった気がします!!

この紫色のきものは 藤の色にも ブドウ ワインにも そして茄子にもなってくれそう

まだ季節を感じる帯や着物まで 持っていない私でも色なら季節を取り入れられます。

やっぱり色は楽しい!!

そして、着物は一期一会 誰かの素敵なきものを見ても同じものを手に入れるのは困難

でも 素敵な色の組み合わせは真似できる

そして、勉強した配色のコツをつかっても それぞれの個性で何通りにでも∞❤️

ここは きものの世界に色をと  KICCAで丁寧に指導してくれた能口先生が教えてくれたことです。

この補色の配色は きものの得意分野かもですね 洋服の画像いろいろ検索したけどなかったな〜自然の中にはあるから 日本の色はやはり 美しい自然が元にあるのですね

紫にもいろいろあるけれど な画像を  黄色の差し色 パンプスや バック ありですよね

そんな K ICCAの学びのお話

そしてそこでの学びをお伝えする 講座のお話は また次のお話で

この色の楽しさ 伝えていきたいな。