レッスンレポの間にこれをはさみましょう
もっと早く書きたかったけど いまにいたるでご勘弁
6月に入ったばっかりの土曜日 直営店では4店舗目という D&D富山⭐️で行われた
にじゆらさんの⭐️ 注染体験WSに行ってきました
大阪は堺に工場がある にじゆらさん 社長ご夫婦が先生です
この前イベントされた モリタマミ先生のところ 堺に通っていたのですよ〜なんて話もしながら❤️
注染とは 明治時代に大阪で生まれた 伝統技法 その名の通り染料を「注ぎ」「染める」というもの、20数メートルほどの生地をジャバラ状に重ねあわせ 一度に約25枚の手ぬぐいを染めるとか!全て手作業だけど とっても効率がよい ここ大阪!!言うてました 笑 とっても画期的な技術なのだそう
注染は、もちろにじゆらさんの手ぬぐい そして 浴衣などで手にしていたので
どんな風に出来上がるのかを知れるチャンス!!お友達誘っていざトライ
ついた順番で2番目に染めることとなり 1番の一緒に体験したご夫婦の掛け合いが楽しく♪めっちゃ和やかに自分たちの番
模様の型を固定し 染まらないように 防染糊を伸ばしてある布に 染料を流し込む土手を作ります
真剣です!ケーキの生クリームしぼる要領らしいのだけど、、やったことございません(お菓子作りできる人は尊敬します)
そして 染料をそそぐ
楽しい 職人のスカウトも兼ねております!の声も 愛嬌ならあるんやけど(笑)
色のバランスも考えて 注染終了
さあここからの工程 水洗い(川)と 乾燥(伊達)はうちで宿題です!と
終始和やかに スリーサイズ以外はなに聞いてもいいって 社長さんに 奥様との馴れ初めはって誰かが聞いたら 高校の同級生とのこと あら素敵
記念に写真とったりしてお家へ
早速洗って 日曜日は風にゆれてた
にじんだり ゆらいだりの マイにじゆら すこし不恰好なとこもあるけど いい感じ
こうやって 浴衣の一反が染め上がるんだな きものを着るとお世話になる手ぬぐいができるんだな と知ると愛着が増しますね
いま 注染の職人さんは イリオモテヤマネコ より少ないそう‥
いまあなたたちは イリオモテヤマネコより貴重な人物を見ていますって笑ってた
残したい技術はたくさんあるけど 職人さんが少なくなっているのも現状なのだろうな‥
江戸の注染てぬぐいの巻でした!!こんなとき 風がきてるとか勝手に思う ww
私は玄関で手ぬぐいを飾っています
そしてこの浴衣は 注染のもの
グラデーションの感じが好きで買った、リサイクルの浴衣ますます好きになりました。レトロな注染浴衣は 表も裏も綺麗に染まってプリントにはない風情があります、おうちのタンスの中に 素敵なの眠っているかもしれませんよ
と 最後は浴衣にもっていくという‥ねっ(笑)