６月第一水曜日　年間のピアノのレッスンカレンダーも毎年おやすみいただいている

私自身のピアノの発表会（勉強会）です。新年に入る頃に先生からもらった曲を、ホールで演奏します、お客様は入らなくて　先生と　毎年頑張ろうね！と励ましあってる金沢のピアノの先生と三人の贅沢な会なのですが

普段の練習よりやはり　目標があると気合が違いますね

８月に開催する　生徒たちのお教室の発表会の一足先に　私も同体験をするわけですよ💦✊

　白山市松任学習センター　コンサートホール

ここのピアノはとっても響きが良くて　気持ちいいのです♪　狭いお部屋のグランドと　ホールでの響きも違うので　やはり身が引き締まるし　弾いてて楽しい瞬間がありますね

今回は　バッハのイギリス組曲２番からbourrée 　ドビュッシーのピアノの為に　から　sarabandeとtoccata　ひとつひとつ練習していたので　そうも感じていなかった💦けど　続けて演奏するとかなりの時間になって　集中力が‥‥　大人はこれと　楽譜を覚える　暗譜が　もう困難極まりない

レッスンでも繋げて演奏したことなかったので

リハで続けて弾いたら　先生が客席から　「よくがんばった！！」て声をかけてくれました

本番もなんとか止まらず暗譜で３曲弾き終え　いろいろミスはやってるけど　自分なりにがんばった〜と感じれた勉強会でした。

そして生徒たちの発表会までに　トッカータはここからさらに深めます♪

大人の勉強会はここからご馳走で❤️お寿司のランチ　もう女子でいっぱいww

さあ　今度は生徒たちと一緒に　発表会です

先生もがんばります　みんなも一緒にがんばりましょうね✊

６月現在　会を重ねた大きな生徒たちは　とっても順調な練習です！丁寧にこだわった演奏ができそうで嬉しいな♪　小さな生徒たちは　少し背伸びの曲に今は苦しそうな顔も見られるな〜つい励ますより練習だ！！と言ってしまう私　　自分が鼻息荒かったのでね 　反省です

　　　２０１６年８月６日（土）　午前１０時〜

　　　　　新川文化ホール　小ホール

　　　なつのおんがくかい　vol21   にじのくにの物語　〜音の色をさがして〜

大きなステージで　　大きなピアノで　大きな拍手もらって　楽しかったな〜までの道のりはまだまだだけど　　がんばった〜て気持ちが　その楽しさの大きなスパイスになりますように！！

そうそう　本を読むお友達から素敵な本を教えて貰ったのです（私はとんと活字離れ‥）スマホやめて本読もう！とは思うんだけどね

「羊と鋼の森」

『羊と鋼の森』とはピアノのこと
　「羊」はピアノの弦を叩くハンマーに付随するフェルト
　「鋼」はピアノの弦のこと、そして
　「森」はピアノが木材でできていること　ピアノの調律師を目指す青年のお話みたいです
　
「羊」と「鋼」という一見無縁であるような存在どうしが、ピアノという森の下で協調して動き、音を奏でる様子が心の中に浮かび上がってきます。
この「繋がることのなかったものたち」が関係することにより美しい旋律を生み出す、という構造は、人間が「生きていくこと」と通じているようにも感じられます

読んでみたい！！読もう！

そしてなんて面白い例えなんだろ　　ステージの真ん中に　堂々と佇む　羊と鋼の森✨✨

私も柔らかい気持ちと　しっかりした芯で　レッスンしたいな

ええ　できてないのです　最近‥‥。羊を育てなくては‥（笑）