4月のハレの日に向けて、そして新年から普段着物を楽しもうとレッスンに通っていた方も、無事終了した。5月6月のレッスンレポです。
4月から”はじめてきつけのおてつだい”スタートした Hちゃんのレッスン。お母さんが着物が好きで、お正月には着物を着せてもらっていたという思い出から、自分で着たいなと思い始めたというHちゃん。こゆき庵に声をかけてもらえました。
好みをよく分かってくれているお母さんが作ってくれた、お気に入りの袷の着物、半幅帯を経て。お母さんて凄いですね、娘さんをよく見てる、ほんとによく似合っていました❤️
6回目レッスン。お太鼓完成です。タンスの物にはやはり単衣や夏物が少なく、購入した木綿の単衣の着物、ダンガリーシャツのような気軽さで楽しく組み合わせできそうですね。
季節も長く着れて、お家でお手入れができ、雨も大丈夫な着物は普段着物を楽しむ時に手に入れると良いものの一つです。良いお買い物しました!
こうやって写真をつなげると、着姿が美しくなっていってる様子がわかります。嬉しい。
Hちゃんによく言った言葉は「上むいて、目線気をつけて」でした。
布を後ろに送って、衣紋を抜いて着る着物、実はこの目線はとても重要!!です。
ワードローブにきものを加えての お友達ももちゃんも
お太鼓完成。
パティシエールのももちゃんとは、色合わせの話でいつも盛り上がります。
帯周りの小物 離れた色で元気さやフレッシュなイメージを、ブルーの濃淡でまとめて大人かわいい。と印象の違いを足したり引いたり。
最終的に、馴染ませた帯揚げに、帯締めのオレンジをアクセントカラーに。一緒におでかけだったのでももちゃんの帯の色を私は半襟のアクセントにつかって。
デニムキモノに半幅帯、帯締め帯留めはキモノモダン 半襟はナツメミヤビのうそつきエリ〜 この組み合わせ気に入っています。
そしてきものを楽しんでくれている終了した生徒さんたちにも会える機会がありました。
マミ先生の商品を購入してくれた生徒さんは素敵な装いを見せてくれました。
色数を控えた大人のコーディネートに淡いトーンの帯揚げが効いています。お砂糖一つ、ほんのり大人のかわいさが出ていて生徒さんの雰囲気ぴったりでした。
そして自分で着れるようになって、お茶のお稽古頑張っているかわいこちゃんに会いに
レースのキモノはひいおばあちゃんの物とか。ノーブルな紺色がとても似合っていました。
この日はとても爽やかなお天気、気軽なお茶会、虹のお茶碗で美しい色のお抹茶を❤️いただきました。
お菓子と私のきものがマッチ。
私は、淡い色合いの袷で爽やかに品良く。
レッスンは少なめでしたが、イベントや講座といろんな方面できものに携わらせてもらったこの時期でした。
きものでおでかけしましたよっと素敵な絵葉書も届きました❤️
あいらぶ日本画に藤井千秋展 どっちも行けてないので嬉しい。
着物に興味があるんだけどって人が、自分できものが着れるようになって、どんどん着て楽しむ人になってくれますように。
さて!最近は
”浴衣ワンデーレッスン”のお声がかかっています。
この夏 浴衣からはじめませんか?
お気軽にお問い合わせください。