はじめてきつけのお手伝いの生徒さん
春のセレモニーに向けて頑張っている生徒さんと春に向けての2月3月のレッスンは賑やかです。そんな如月から弥生のレッスンレポを2回にわたって。
新年からスタートした、はじめてコース。 同じ時期にレッスンしていた生徒さんたちは6回目7回目でお太鼓姿まで完成しています!びしっと素敵。
畳む事からはじめた数ヶ月前のレッスンからこの形に完成する姿はほんとに嬉しいのです✨
このきものの扱いに慣れてきて、手順が入ってきた時期に、より綺麗に着るポイントをお伝えします。それは、より体に布が密着する、長襦袢ときものが寄り添う空気を抜くということ。
私はきものを着る=大事な自分を綺麗にラッピングすると感じるのです。
ラッピング
まずは包むものが凸凹していると、包みにくいですよね、シワもたくさん出ます。
凹凸を無くす為に適所に適量の補整は必要です。
そして重ねていく下着、長襦袢 自分に近いラッピングペーパーが丁寧に密着していると、綺麗な出来上がりになります。長襦袢の着方は大切!ここは慌てず丁寧にポイントチェックしましょうね。
この土台があって、綺麗な包装紙(きもの)綺麗なリボン(帯)が美しく重なります。
体にきものが密着する!ここを私が着せ付けて体感してもらいます。
紐の位置は?締め具合は?ここまで進んできたからこそ、気づく事があります。着物姿完成でお教室にきてくれた生徒さん。もう十分に出来ていますが、確認した後、自分でもう一度着た姿が向かって右側です。
胸元の雰囲気、腰回りのイメージ ぴたっと綺麗になっていませんか?
こんな風に感覚をお伝えできるのはマンツーマンのレッスンの良きところと感じています。
これからのきものの季節、お花見にお出かけにきもの楽しんでくださいね🌸
きものを着る事を楽しんでくれて、何処かにお出かけする際の選択肢に「きもの」が入ってくれる事が何よりです!そんな街の中に溶け込むきもの姿にまた誰かの心が動くかも❤️そんなことを願って。
これからいい季節になっていきますよ、春から新しいことに挑戦したい方
以前から気になっていた方
お気軽にお問い合わせください。