ピアノ教室の一大イベント 発表会!

がんばった生徒達、ご家族の皆様、お手伝いの仲間、そして携わってくれたたくさんの方々のおかげさまで

なつのおんがくかいvol22 みんなの挑戦 が無事終了しました。

私の「夏!挑戦!青空!黒板!」のイメージワードで作ってくれる、優秀なお友達作のプログラムのメインビジュアルから

青と黄色の夏の爽やかな配色を意識して

記念品やお花で携わるみんなにも、この画像をお伝えしてのステージ

ステージ花も

生徒達への記念品やお花も

受付も

記念品のみゆく ももちゃん作のアイシングクッキーも

そしてお世話になっているあんてぃーく凛さんから、いただいたお花までぴったりというミラクル

この統一感というものが、とても好き(笑)

さて、今回の発表会で伝えたかったこと、何かのゴールにむけて諦めず挑戦すること、そこにむけて努力すること、積み重ねること。発表会で成果を発揮できればもっといいけど、何かの目標に向かって進んだ時、成長しない生徒は一人もいない、そして私は上記の事はピアノから学んだと思っているのです。「明日の自分を信じるちから」を。

発表会のご挨拶でもお話しましたが、私は大げさだけど暗いステージ袖から、生徒を明るいステージに出す時「人生」を思うのです。生徒達の周りには、応援してくれる人がたくさん居る、その中で自立して、一人で緊張や楽しさの中演奏して戻って来る。

世の流れとして、みんなは生きているだけで十分価値があるのです、そこの根本を知った上で、何かに頑張れる力、自立する力は大切。ピアノを離れてもね。

生徒達の演奏は、手前味噌ですが、堂々としていました、3年生までは司会のお手伝いにも挑戦したけど、みんなハッキリ話せていたし、演奏は少しミスがあっても表情を控えめにすることなく、フォルテ(強い音)がしっかり出ていたのが嬉しかったな。

今回はテーマもあり、取り組む姿勢について厳しく指導しました。初めから諦めて叱られた生徒も、できない時の態度を叱られた生徒も、何人泣いたか、お友達の前では叱りませんが、ここがマンツーマンの良いところかなと。私は自分で決めたこと!というのもあって、生徒のレッスンや準備をしながら、そして全員を送り出した後の演奏はとても辛かったけど

 みんなのおかげで、憧れの曲に取り組めた、練習した、そしてステージで演奏できた。やはりこの年にして成長したと思っています。演奏を終えて写真撮影の時、小さな生徒達が「先生は手が痛くなかったのか?」と周りに寄ってきてくれたのが、何よりのご褒美でしたよ。私の挑戦もおしまい。つ、疲れました(笑)

さて、発表会を終え、高校3年生で卒業!の子達も、生徒全体の年齢層も少し低くなります。

またアプローチも変えながら、自分が楽しく指導するためには、生徒達に強化してもらいたいこと、根本楽しいと思ってもらえる指導、反省と対処と工夫をしながら。

このお姫様達が、トリを飾る頃には 赤のドレスかな(笑)楽しみに頑張らないと。

みんながんばってくれて ありがとう❤️