ありがたい機会を得て
東京キモノショー、キモノモダンさんの物販のお仕事に行ってまいりました。
随分時間が経ってしまいましたが、とてもありがたい体験の記録を😊ブログに残したいと思います。
とても美しい設えでした。今回のテーマは竹取物語。
お手伝い1日目
キモノモダンさんの褒められ色のレースキモノのコーディネートで、この日は KICCA(きものカラーコーディネート協会)のみなさんのワークショップも行われていたので、能口先生はじめ、東京の皆様と会えて忙しくも楽しい1日でした。
キモノモダンのブースも途切れることのないお客様で、コーディネートのアドバイスや、商品の説明などを。自分で想像していた以上に楽しく(笑)たくさんのお客様のコーディネートが勉強になりました。
2日目 キモノモダンの半幅帯を使って、私が想像する粋な江戸好みなイメージに。「キモノモダン江戸へ行く」 帯揚げにはお洋服でもよく目が行くラベンダー色を。
ホテルから歩いて会場へ、古い雰囲気の建物と緑が映える素敵な場所でした。
到着すると、運営の方々の朝の打ち合わせ。前日のお客様の事、細やかな配慮や動線、そしてきものへの思いを感じる事も勉強になりました。
ネットで商品を注文してあって届くのを待っている方にもたくさんお声をかけてもらって、こんな色合いでコーディネートするといいですよなどど組み合わせでご提案すると、納得して手にとっていただけたのが何より嬉しかったです。
かわいい帯留、小物が多くて私もこの日新作の帯留を購入!
単品を見るよりもコーディネートで見せるということをお客様も喜んでくれていたように思います。
この日はこんなに楽しくお仕事させていただいているのにご褒美の瞬間が!!
偶然同じタイミングでいらした、大久保信子先生と石田節子先生。お二人のお話が一段落つくのを待ってお写真撮ってもらいました。ニコニコやん❤️大久保先生とはどうしても、たくさんのキモノに携わってきた手を触りたくて(真剣)握手もしてもらって感無量。またがんばろう!
この日は少し時間もあり、コーディネートの会場も覗くことができました。
KICCAの皆さんの色彩コーナーは色が美しく目を引きました。金沢ナツメミヤビ雅子先生のコーディネートも美しい。
お手伝いしたキモノモダンさんのコーディネート。ミント色のレースキモノは思っていたより甘くなく上品な色で素敵でした。すっきり夏キモノとしても活躍の浴衣のコーディネートも大好評でした。
東京キモノショーのページでは2019年アワードが発表されています ★
ご来場された方の人気投票 TOP30の中に、私もとても有意義な学びを今も継続中の
KICCA (キッカ:一般社団法人きものカラーコーディネート協会)のみなさんのコーディネートが30点中10点入賞していました!お手伝いしたキモノモダンさんのコーディネートも❤️
「センスの7割は知識で作られる」
能口先生の色彩の基礎に裏付けされた素晴らしいメソッドにそれぞれの方の素敵な感性3割が加わり、調和のとれて美しい、着てみたい!と思うコーディネートとして評価されたのだと思います。
今回の物販のお手伝いのアドバイスも KICCAの学びやトレーニングのお陰で幅が広くなったと実感しています。
行きの北陸新幹線での隠し撮り(笑)
キモノだけが持っている、着ることで相手への思いやりが伝わったり、細やかで趣のある様子も心から好き、特別感ももちろん!そこを分かりつつ、着るもののひとつなんだよ!って気軽な面もどちらも大切な気がします。そしてコーディネートの調和はキモノでもお洋服でも同じ。
なんだか一緒やん✨って思わずお隣の若いお嬢さんとの足元を。
さて、長くなったので次に続きます。
キモノを着るものの選択肢に加えてみませんか?
夏の浴衣ワンデーレッスンも開催しています。気軽にお問い合わせください。