とても楽しく晴れがましい気持ちをいただいたパーティー。

この日に選んだコーディネートのお話から、この想いの詰まった節目の会に参加して、改めて感じた私が今後大事にしたいことへのお話へ。

晴れがましいお席、しかし少しの遊びココロを持ったコーディネートの方がぴったりしそうな今回の会、色を学んだ皆さんと会う♬と思うと、自分の中でハードルがどんどん上がっていきつつ、数がないので着物はすぐに決定しました。

着物は実家のタンスにある事は認識していた紬の訪問着、9月に入って実家から持ってきました。

さてこれをどんなイメージで着ようかな。

最初に浮かんだのは、上品に柔らかなイメージで。作ってみたのはこちら

淡いパステルのトーンで茶屋辻の絵柄の書かれた訪問着、この淡い色を生かしてのコーディネート。

この雰囲気は自分でも好きで、私らしい組み合わせ。少し気になったのがお気に入りの帯が名古屋帯だったこと。ここから、いい帯に出会ったらコーディネートを変えようと頭の片隅に置いて生活します(笑)そして11月のイベント「キモノのひきだし」の打ち合わせに伺った、あんてぃーく凛さんで出会ったのがこのブロンズ色の袋帯。なんとTシャツくらいのお値段でした!!

頼れる(頼りっぱなしともいう)同期の、石川、ナツメミヤビの雅子さんもいたので(リンクは雅子さんのコーディネート話です)お互いのコーディネートのヒントをもらって、太鼓判もいただきこの帯に。

深い色目の帯を合わせたので、イメージが変化、品の中にクラシカルでゴージャスな雰囲気も加えて、青緑色を帯揚げに、帯締めは最後まで白と迷ったけど、フサのゴールドも決め手にチョイス。

クラシカルな会場とマッチしたかな。

ドラックストアで、深い緑のマニキュアを買って、差し色を重ねて。

 

節目の会で先生たちの、着物のコーディネートの中に、色彩のものさしを当てはめていくに至っての道のりのお話を聞いていると、自分が今に至る過程を思い返したり、ここからの課題を思い巡らせたりしました。お会いした皆さんとの会話の中にも刺激がいっぱいです。

 

私の今できること、伝えていきたいこと

きものへの興味を沸かせる  発信や講座、イベントを通じて、普段きものの気軽さ、さまざまな用途で着物が活用できることを伝えたい。富山は着物の保有率が全国的に高いのに、着物姿を見かける事が少ないので、タンスの大事な着物に風が通って、楽しむ方を増やしていきたい。

楽で綺麗な着付けを伝える  きものを着たい!と思った時、気軽に習いに来れて、楽で綺麗な着付けの方法を伝えたい。着物は苦しいものでも、我慢のものでもなく、適材適所に紐がきて、ポイントを押さえて着れば、とても楽なのです。骨盤をしっかり紐や帯で支え、姿勢もよくなりますよ。私は「綺麗な着付けは、体が楽なのよ」と習いました。

コーディネートを伝えたい  私はタンスの着物から、コーディネートを作ることが多かったので、学んだ色やイメージの理論から、皆さんがタンスからでも、購入したものでも、手に取ったものが生きる、コーディネートの提案や、コーディネートの方法を伝えていきたい。

きものにまつわる事はたくさんあるのですが、この3つが、今の自分の軸で、素敵なコーディネートの方を見れば、着物への興味も沸く!気軽に着る方が増えれば、素敵なコーディネートにも興味が沸く、とそれぞれに繋がるように、そしてここ富山での皆さんの興味があること、学んでみたいこと、は何なのか、と考えながら、試行錯誤、傾向と対策、勉強しながら、大好きな着物に携わっていきたいです。

 

そんなことを感じる、素敵な節目の会でした。

3次会、きものが苦しいとかとは無縁のこんなキュートな姿に❤️(笑)真剣な話してる姿がおかしくて、楽しかった〜。こんな中にもヒント満載の会話をしてます。

 

さて!!このコーディネートを実際に見て頂いたり、実演満載でお届けするイベント

KICCA認定カラーコーチの二人  こゆき庵✖️ナツメミヤビで、お届けする講座があります。

お互い認め合い、自他共に認めるタイプの違う2人での講座は必見ですよ。

お問い合わせ、お申し込みは、私の HPのメッセージでも、専用のお申し込みフォーム⭐️⭐️⭐️でも