きくちいまさんに お会いしたときのお話 ⭐️
その時一緒に 商品を作ってきた 米沢の職人さんたちの話と 米沢の町の話になりました
いまさんにとって おばあちゃんのお墓のある米沢は
入ると 空気が変わるというか 小さい頃車で寝てても あっ、米沢に入ったって目を覚ますような感覚があったとか。
今回米沢の工房や職人さんを紹介しようと 地図を書いて気づいたのは
お城を囲んで見事な結界が貼られていたとか 鬼門にはお寺があって お地蔵さんがいて 攻めにくいように道も角が多い そして見事なほどに職人さんの工房がその中にあったとか
私のお里 石川県七尾市 小学校の校下には 小丸山城跡が公園としてありました。
小さい頃はなんとも思わなかった町内名も
馬出町 まだしまち 馬を出していた場所なんでしょね そして
魚町に 鍛冶町 そして今でも仲良しな同級生と学んだ中学は 御祓中学 (みそぎちゅうがく)御祓川という川があって、昔はみそぎに使われてたのかな‥。いわゆる城下町のなごりなんですよね。そんな土地には花嫁のれんの風習もありゴールデンウイークには学校に通った 一本杉通りに花嫁のれんがたなびきます♪
私がこのタンスのもの もったいないな きもの着たいな〜と感じるまでには
知らないうちに 肌で感じていた七尾の風土もあったのかな?
きものの人を見ないで育つと きものは忘れ去られていくのかな‥‥
きもの好きとして 後世にきものは残していきたいし 気軽に楽しんで欲しいな〜と心から思います。そして私が知らずしらすに影響をうけてたように
あなたの着物姿が だれかの きもの 着たいな〜のきっかけになって
そして つづいていったらいいな
一人でもそのお手伝いを
3月からスタートした教室で 楽しいですって通ってくれる方や お休みの日に着てますって写メおくってくれるかわい子ちゃん♪きものの輪が広がっていくのに感謝なのです そして繋げて行きますよん
さて七尾はいまこんな豪華な電車がはしってるとか
豪華だ‥‥。
みなさん 後世のためにも めしませきもの♪
でも一番楽しいのは 着てる本人(笑)
下着からの重ね着でお腹は暖かだし 帯で姿勢も良くなるし自分で着つける着物は苦しくないのですよ
着る漢方❤️(by きくちいま)
いまさんの話から ふと思った 帰るとホッとする 七尾の話でした
ある日の着物は いまさんからの宿題 同じ着物を違うコーデで
お会いした時の大島に 能州紬の帯 能登の海藻で染めているという上島洋山さんのものリサイクルで私の元へ この帯の色目大好きです
こんなん着て スナックで 能登半島とか歌お(笑)いずれ
そして もいっかい めしませ きもの♪