京都への学びもあと数回となりました。

一週間前 14日の日曜日は ワークショップを開催した際に みなさんに話がしっかり伝わるための発声と話し方を教わりました。

声をだす

という作業は、何か技術がいると感じる前に 出てしまっているもの

なのですが、何事も基本的に正しい道を知って それに向かっていくと 磨かれる そして声はエネルギーを出しているのよ と今回の講師 小室先生が伝えてくれました。

声紋 という言葉があるように 声は唯一無二 

改めて言われると凄い!!!ねっ。同じ声はないの。声の癖を知って整えていくと 声はどんどん変わる。私の弱点もしっかりと指摘していただいて、自分が伝えたいと思うことは しっかり伝わる話し方で、そして伝えたいという意識をもって これも意識と訓練ですね。聞いている人に伝えたいですもんね照れるんだけどね‥

KICCAで丁寧に伝えてもらった学びは 伝えたい!と強く思うことなのでここもしっかりと意識しよう。

 

そして、この前ピアノのレッスンに行った時 6月にある勉強会にむけて ベートーヴェンのソナタを見てもらっていました、どうしても指が滑る場所があって

先生が 「この音から次の動きに行く前に 手首がふっと上がって無駄な動きなのよ!だから流れが繋がんなくて切れるの!」と、本人手首を返してる意識はないのです💦💦前出の声の出し方と同じ、、でも手首を意識して動かさないで次の動きに移ると 滑らない!!

 

指摘されること  そしてそこを意識すること  そして改善されていくこと

伝える立場もしている自分からは

生徒さんが改善するポイントを しっかり見極めて伝えてあげること そして改善にむかわせること、あと 意識することで変わるんだよ、改善するんだよをしっかり伝えること体感させてあげること

 

を自ら体感して 学びました!

出来る出来ないより 意識するポイントを知っているということが大切

そして意識して動くこと 練習とか訓練ね そうすれば必ず前に進むのです

 

本当はね、話すの苦手なんですよ(笑)頭まわんないし。話すのは大好きだけど、根っこは苦手でピアノで音で表現することに楽しさを感じてたんだと思う。でも学生の時 先生に 「自由に表現しなさい、失敗するかもっておどおどしてるのが一番ダメなの、たががピアノって弾きなさい」って言われたのを思い出しました。ほんとに鮮明に思い出した。音で何かを伝えようという意識がなかったのでしょうね。たかがピアノって表現は 先生がそこがもどかしかしくて出た言葉なんだと思います。

10代の学生の時から もう数十年❤️ ピアノの表現はそこが大切だとわかって、自由になったと思います。思った音をコントロールするのはまだまだですがね。弾くの楽しいし、私が生徒にもどかしさを感じる立場になってるかも、、大変だけど楽しい を わかりやすく伝えないと!と思うのは常日頃のことです💦

てことで 次の課題は 言葉でも伝えるだな

きものも ピアノも

本人の中では とっても繋がって いい風に作用しています。たまにどう見られているんだろう‥と人の目を意識した、心配をしますがね、自分で体感して伝えるは忘れないでいたいです。インプットとアウトプットです。

今回の8月のピアノの発表会のテーマは みんなの挑戦 です。

22回目の発表会  今の私らしいテーマを生徒たちと一緒に という(笑)

同じく発表会の講師演奏で弾く曲も もー挑戦です‥ここも一緒に体感して

先生もやるから、みんなも挑戦しましょうね!

今日発表会の話をしていたら、生徒が 学校で歌った チャレンジって曲がよかった と教えてくれました。どんな曲だろう、と合唱曲を検索していたら 懐かしい曲にぶつかった

 

いい曲だな〜ほんとに

今聞いたらわかるけど 小学校の時どう感じていたんだろう?

わからなくても その曲に出会えた事がのちに良かったのかな

これは、この前ふと夫婦で盛り上がった 日曜7時半の 名作劇場にも言えるかな、ハイジにフランダーズの犬に、ペリーヌに 赤毛のアンに セーラ 困難に立ち向かう主人公を結構長く応援して見てたよね 前向く土台になってるのかもしれない なんて

勉強の画像あんまりないので

曲を

さすがの 阿久悠と小林亜星

そのものを語るでなく 深い歌詞と軽快なメロディー

合唱のコンクールの全国の課題曲だったこの曲、懐かしい!!て人は少ないかもね。小丸山小学校は 合唱部上手だったもんね〜ちょっと悩みが訪れても 未知にこぎ出すのだよ!!