10月1日 一般社団法人 きものカラーコーディネート協会 

KICCA設立2周年パーティーに参加すべく京都へ足を伸ばしました。

自分自身の着物のコーディネート、そして生徒さんたちの着物を活かす組み合わせを学びたい!と思っていたタイミングで講座をしり、受講を決めた KICCAきものカラーコーディネート講座

 素敵なフォーチュンガーデン京都にて

 

この KICCAの講座で、色のものさし、イメージの理論を学び、なんとなくではなく、軸を意味を感じてコーディネートできるようになりました。お世話になった、能口先生、月刊アレコレの細野さんはじめ、一緒に学んだ皆さん、一同にお会いするのを楽しみに向かいました。

きもののコーディネートの中に、色彩の知識をどう活かして、どう活用していくか、日本全国から、そして着付け講師、染め屋さん、問屋の方、呉服屋さんはじめ、きもの関係にとどまらず、色に魅せられた、そしてなによりKICCA代表 能口先生、細野先生に魅せられた人たちが集まってきています。

 

一期のみなさんと、能口先生は、幼い頃の思い出の「空色」の着物。蒔糊友禅作家の陣内久紹さんの蒔糊という伝統工芸の技に、色彩プロデュースの先生が新しい色で、新しい風を吹き込みました。青空に花吹雪が舞うような、はたまた粉雪が舞うような、とても繊細な着物でした。効かせた赤がまた素敵✨細野さんは白生地を染めて、アレコレの紋をつけてのお仕立て、光沢のある素材に染めたことで鶴の模様が浮き立ってこれまた素敵✨というように、どこを見渡しても、美しい色の組み合わせ、様々なイメージ❤️眼福とはこのこと!素材感の美しさ、素敵さは参加した特権ということで。

私は、期をまたいだので、コーチまで一緒に学んだ2期のみなさんと

みなさん素敵でしょ❤️会場には綺麗な色合わせ、そして遊び心、おしゃれ心を効かせた装いの皆さんでいっぱい。改めて講座の素晴らしさを感じました。

個性豊かな2期と言われてるんです。京都、大阪、遠く山形と集まった中で、富山、石川と北陸のきもの講師が二人、とてもいい縁をいただいて、切磋琢磨している(いや、懐いてるww)

石川 ナツメミヤビ、雅子さんのブログでも詳しいパーティーの様子を⭐️⭐️

 

ただいま5期まで、毎回定員いっぱいの講座です、学んだ皆さんが、それぞれの分野で《きものと色》を伝えていけたら、もともと素晴らしい着物の世界、着物の素晴らしさ、帯の素晴らしさ、単体としての美しさをより活かすコーディネート。その素敵なコーディネートの提案、ものづくりに、色彩とイメージの理論をしっかり学んだ KICCAの生徒たちが、必ずや活躍していくと確信した会でした。

色に魅せられて、同じ学びをした方が増えていくのは、力強く、私の糧になります!

ほんと、通ってよかった❤️みなさま末長くよろしくお願します。

来春には、能口先生の書籍も発売されます。きものを色で着こなす、新しい色彩の入門テキスト。

楽しみにしているのです。そして、きものを色で着回すカラーコーディネート、私もお伝えしていきますね。

私の当日コーディネートのお話と、  KICCAカラーコーチ2人で講座をします!のお話に続きます。