今回は、多色墨流し浴衣の巻

ここまで、色数少ない浴衣で色遊びしてきましたが、今回はたくさんの色が美しく混ざった

千花さんの 墨流し浴衣での着まわし帳。

 

お話は、沢山の色を使った浴衣での色合わせのヒントを少々。

パーソナルカラー スプリングの私に、顔映りの良い 珊瑚色の浴衣

淡い色味で色が混ざり合っています。

こんな時は色のしりとりで、中の色を合わせるものに持ってくると纏まります。

例えば  浴衣の中の 藤色

この色を取り出して、手持ちでより近い色のものを、、、で選んでみます。

ブログにも書いたこのコーディネートの出来上がり。

と着まわし帳のために、コーディネートすると手持ちで、しりとりの色の物はあっても、少し深いトーンになるものの方が多かったですね!どんぴしゃり!ではないので、履物やバッグで帯合わせを助ける(笑)ここ大切!!

好みもあるけど、今度は浴衣の上品で、繊細なイメージを活かして

こんな感じの帯を合わせたいな。グレーも、手持ちより少し淡いものだといいな。

幾何学模様や縞が好きだけど、小紋の様なこの浴衣には、型染めの物も合わせてみたいな。

とあれこれ考えるのもトレーニング!なのです。

上品と繊細さ!のイメージにマミ先生のレースショールはぴったり、やっぱりこれだと帯も淡いのがいいな、そして帯締め帯留めで淡い色をしめる。

 

と、言ってるうちに季節は巡っていきました。

夏の終わりはいつでも、気がかりなまま秋の色かな~♪