ピアノの発表会を終え、ゆっくりとお休みいただいていました。さて休息でパワーアップしたのでまた動き出すぞ!の前にブログを更新

書いている今は、とても過ごしやすい気温と湿度❤️ 平成最後の夏は梅雨明けも早く、体温のような気温の日も続き、、いつもは5月によく出る蜃気楼も7月に連続して出る!という例年にない気候。一年一年夏が体調にくる〜〜〜お年頃の私の浴衣コーディネートをまとめて。

6月から浴衣しか着ていません。。

優しい色で角の丸い幾何学模様の浴衣に兵児帯のお気楽スタイル。帯締め帯留めに深いブルーを持ってきて引き締めます。帯締め帯留めは、浴衣スタイルを引き締めてくれます。アクセントになる色を選ぶのがポイント。

大好きな注染の浴衣は色数を抑えて、大柄ですが統一感で大人っぽくなります。

竺仙の綿絽浴衣は 白、青、赤 三色トリコロールでまとめて

今年は、古典で色数を抑えたコーディネートに手が伸びました。あまりに暑かったから潔いものに惹かれたのかもしれません。

 

これも三色 そしてザ古典。このコーディネート我ながら好きでした。原点回帰的な

赤いピアスにリップも赤で。   

 

これも三色(笑)半幅帯は上の表側ですね。分量を変化させたり、色を散らしたりしています。

そしてエスニックなイメージにも惹かれました。

多分これは暑いから 夏の安定私服と同じテイストです。

コーディネートの際に念頭に置くことの一つに

色と素材と柄 があります。どこかが馴染んでいるのが好きで、あまりに揃う時はどこかでこの3つの何かを少し外します。少しがミソです。

白地に赤の博多帯に合わせて 赤い小物集合。素材はばらばらですが、大きく赤で統一感がでます。そして赤のもつ暖かさを、帯留めの硬さですこし外す。柄に注目して麻の葉模様の直線を意識したコーディネートも一つですね。

素材も色味も馴染んでいる、綿麻と木綿の半幅帯。ピアスもマットなウッドビーズが(軽いですよ)全体の温もりのある温度とマッチしています、茶色ばかりのお弁当になりそうなところで、帯締めの色でアクセントを、そして帯留めの素材をすこし外す。

イベント時の暑い青空の屋外に映えるコーディネートは、白い帯で涼やかさを、ストローハットと帯留めの素材で優しさもプラス。

魚津では、すぐに着物や帯を調達できる場所はありません。でもふと買い物に行った地元スーパーサンプラザ(笑)で黒いウッドビーズのピアスを見つけたりと、小物のアイテムを加えることでコーディネートがまとまっていきます。

そんな小さい小物から、大きなキモノ、帯まで、お買い物の買い足しアイテムのコツをお話しするコーディネート講座、秋にはそんな講座も予定しています。楽しいお買い物付きです。情報公開までしばしお待ちを❤️

 

さて暖色系の浴衣に腕を通していないので、涼しくなったから手が伸びるかな?どうかな。